●風雅に愛犬とお散歩したい!! ( 2009/07/23 )
最近、園長散歩時に修羅のような醜く、激しい感情が......
前回のノーリード事件だけではなく
フレキシブルリードをフリーにしての散歩
ウンチや尿の不始末
他の犬・飼主の待ち伏せ
力の強い中・大型犬を子供(低学年)だけでの犬散歩
徒党を組んでの散歩
他人のことだからどうでもよいことなんだけど.......
余計な御節介と言われるようなことも.....
それでイラつく馬鹿中年?
犬の散歩というと、「運動不足解消」や「排泄をさせるため」に行うものと考えている人が多いようです。
それだけが目的ならば、小型犬は散歩に行かなくても室内だけで十分に満たされてしまいます。
仔犬の頃にしっかりと社会化ができていても、その後、他の犬や人に会う機会も少なく、刺激の少ない生活をしていると、せっかく身についた社会性が消滅してしまいます。
社会化を継続させるためにも、外に出てさまざまな環境に触れる必要があると思います。
犬にとってはも気分転換にもなりますし、老犬には外からの適度な刺激が老化予防にもなります。
園長は飼主と愛犬との格好のコミュニケーションの時間だと思います。
情報交換と犬の社交性向上
散歩道コースにはいろいろな犬をつれた方々が自然に集まってくるので、たくさんの情報交換もできますし、犬の社交性などを向上させることもできます。
いつもの散歩道なら顔なじみになることも楽しみの1つですよね。
ただ、いくつかの注意点があります。
まず、他の犬とケンカさせないこと、犬にも相性はあるものです。
自分の犬が脅えるようであれば散歩コースは変えましょう。
リードは、しっかり繋いでおきましょう。
子供だけで犬の散歩をさせない
力の強い中・大型犬を子供だけで散歩している姿を良く見かけますが、子供では、突然の犬の行動には対処できないと思います。
事故が起きてからでは遅いので、必ず大人が同行してほしいものです。
散歩が長くなる場合は犬のための、飲み水を持参しましょう。
おしっこなどをしても洗い流す事も出来て便利です。
ウンチの不始末・徒党を組んでのお散歩や待ち伏せは、通行人などすべての人に迷惑をかけます。
散歩は愛犬とたのしい時間にしてみては!! | |