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家族の一員であるかわいい愛犬の健康
これは、とても気になることですよね。愛犬の健康についてのいろいろな疑問、不安などのお悩みについて、当店の考え方を1ずつ取り上げて紹介していきます。
病気の早期発見方法

病気は早期発見・早期治療を
 昨日から食欲がなくて」「おなかがとても痛いんです」「少し熱があるみたいで……」など、私たちは体の調子が悪い時、身近な人に伝えたりお医者さんで診てもらったりすることができます。でも、いくら具合が悪くても、犬は言葉で伝えることができません。それを見て伝えてあげられるのは、オーナーあなたしかいないのです。体や皮膚、毛に変わったところはありませんか?食欲はどうですか?吐いたりしていませんか?便の様子はどうですか?もし、いつもと違う様子が見られたり、気になることがあるようでしたら、できるだけ早く獣医師に相談してください。
■食欲は
1.食べない。
2.急に食欲がなくなった。(いつもと同じだけあげているのに、残してしまう)
3.偏食が多くなった。(以前はふつうに食べていたものを食べなくなった)
■体型は
1.太ってきた。
2.痩せてきた。(よく食べるのに、痩せてきた)
3.お腹が膨れてきた。
4.体の一部分が腫れている。
■目は
1.目やにが出る。
2.目をつぶる。 (まぶしそうにする)
3.目(結膜)の色が赤い。
4.目の表面(角膜)が白く見える。
5.目の内側(水晶体)が白く見える。
6.目をかゆがりこする。
■耳は
1.耳をかく。(かゆがる)
2.耳の中が臭い。
3.頭をしきりに振る。
4.耳の中が汚れている。
■口や歯は
1.よだれが出る。口を閉じない。
2.食べたそうにするのに食べられない。
3.出血している。
4.口臭がひどい。
5.歯が抜ける。(乳歯以外)
6.歯が重なって2重にはえている。
7.歯茎や舌の色が悪い。(白くなっている)
■毛や皮膚は
1.毛の状態がおかしい。(毛が一部分だけ抜けていたり、不揃いになっている)
2.かゆがっている。
3.虫(ノミやダニなど)がついている。
4.皮膚が赤くなっている。
5.皮膚がただれている。
6.フケが多い。
■便は
1.血が混じっている。
2.ゆるい。 (便が軟らかい)
3.下痢をしている。
4.便が出ない。(便秘をしている)
■尿は
1.おしっこの色がおかしい。(赤い、白っぽい、黄色い、など)
2.出ない。少ない。(出そうとしているのに出ない)
3.いつもはちゃんと決められたトイレでするのに、違う場所で排泄したり、もらしてしまう。
4.においがきつい。
■散歩は
1.歩くのが辛そう。
2.散歩にいきたがらない。
3.元気がない。
4.歩き方がいつもと違う。
■その他
1.水をよく飲むようになった。
2.吐く。
3.体の一部分をしきりになめる。
4.セキをよくする。
5.お尻をこすりつける。
6.鳴き声がおかしい。
7.よだれがでる。(よだれが止まらない。悪臭があったり血が混じっている。あぶく状になっている)


≪当salonではこんな確認をしています!!≫


≪肥満≫≪犬のアレルギー≫≪老い(加齢)≫≪危険物質≫≪戻る≫
maru-cut-mabataki.gifストレス管理による様々な病気の予防590h8.gif

犬が家庭内で心身ともに健康に生活できるかどうかは、オーナーにかかっています。
 

犬は身の周りに起こる色々な事の意味が解らない為に、非常に恐怖心を抱きストレスとなる場合があります。
 

車が爆音を響かせて家の前を通過したような場合でも、人間なら「うるさい奴らだ」と聞き流せても、犬は何かが襲ってくるのでは?と不安になります。

雷や台風などの自然現象でさえ、状況によっては非常に大きなストレスとなるでしょうし、子供がイタズラしたり、人間の都合でいつも不規則な時間に食事を与えられたり、行きたい時に散歩に行けない、などといった日常生活の中にもしばしばストレスとなる事が発生しています。

ストレスを避けた生活というのは、人間にとっても犬にとっても健康維持にきわめて重要です。

人間以上に犬はストレスに弱いものです。感染症・糖尿病やがんもストレスとは無関係ではないといわれています。したがって、病気の予防にはストレスの回避が大切です。

そのストレスの要因が人間によるものである可能性も高いという事を考え合わせても、
犬の病気とストレスについてもっと見直す必要があると思います。


あなたは愛犬に不要なストレスを与えていませんか?

雷や何かで発生する大きな音など突発的に発生するような事例は避けにくいにしても、日常生活の中にストレスの元がある場合、それを毎日のように与えて続けている可能性があります。

今一度、愛犬とストレスについて考えてみてください。

雷や何かで発生する大きな音など突発的に発生するような事例は避けにくいにしても、日常生活の中にストレスの元がある場合、それを毎日のように与えて続けている可能性があります。

今一度、愛犬とストレスについて考えてみてください。

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愛犬との楽しいひとときをおすごしください。
肥満

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肥満て何だろう?
肥満とは体脂肪が過剰についた状態のことをいいます。
適性体重の15%を越えると、動物の健康上、様々な問題が生じてくるため、治療 (減量) の必要があります。
 肥満には2段階あり、カロリー摂取量が工ネルギ―消費量を越えている初期段階の肥満と、カロリー摂取量とエネルギー消費量が等しく、超過体重が維持されている安定段階の肥満とがあります。
肥満のおこる原因は、オーナーにあります。
あなたの愛犬に「チョウダイ」とねだられると、ついつい必要以上におやつ(ジャーキー類、人間の食べ物など)を与えていませんか?
確かに、かわいい犬が喜んでおいしそうに食べる姿を見れば、幸せを感じるでしょう。
しかし、結果的にはその行動や考えが、愛犬の健康を害することにつながるのです。
好物の食べ物を与えることだけが、あなたの愛犬ヘの愛情表現ではありません。

肥満の最大の敵は、おやつです。
家族の食事中、ちょこちょこ人間の食べ物を貰う(与える)ような習慣はありませんか?
人が口にする食べ物を欲しがったり、ねだったりしませんか?
ちょっとした量でもこの積み重ねが肥満のもとになります。
また、人間にとっては問題のない、普段口にするものでも、他の動物にとっては大変有害な食べ物(例えば、タマネギやチョコレートなど)もあります。
ベット用のおやつ類(ジャーキー類など)は、塩分が高いため与えないほうがいいでしょう。
しつけ時にご褒美として少しずつ与える程度にしておきましょう。

肥満の原因
●過食 (食べすぎ)によるもの
●運動不足によるもの
●高カロリー、高脂肪の食事の摂りすぎによるもの。
●病気によるもの(ホルモン異常、満腹中枢の異常、脳腫瘍など)。
●去勢・避妊手術によるもの(去勢・避妊手術を受けた動物は運動量の低下や行動の変化により、肥満になる傾向がみられます)。

肥満はどう影響するの?
肥満は寿命を縮め、以下のような色々な病気の原因となり悪症状が起こります。
・呼吸器官ヘの負担が増加。
・循環器官ヘの負担が増加。
・脂肪肝がつきやすくなる(これは特に猫に多く、症状が進行すると死に至る病気です)。
・手術時の危険性の増加。
・耐暑(熱)性の低下。
・糖尿病。
・皮膚炎、難産など。

愛犬の体重を量ってみましょう。
犬種ごとに「標準体重」とよばれるものがあり、例えばゴールデンレトリバーのオスならば29.5〜32kgメスならば25〜28Kg、シベリアンハスキーのオスならば20.1〜27kg、メスならば16〜23kgといった具合に当HPや関連の本や雑誌などでも紹介されていますので一度調べておくと良いでしょう。
しかし、この標準体重はあくまでも目安に過ぎません。同じ犬種でも大柄な犬も小柄な犬もいます。
例えば小柄な犬であれば標準体重は軽くなるわけです。
しかし、まずは愛犬の体重を量っておき、大体の状態を知っておきましょう。
以下に簡単に自宅でできる体重の量り方を紹介しておきます。
しかし、正確な体重は動物病院で調べてもらってください。
当店にも動物病院で使用している体重計を設置しておりますので是非ご利用ください。
【めやす体重の量り方】
まず、抱きかかえて一緒に体重計に乗ってみましょう。
その時に一緒に自分の体重も量っておきます。
一緒に量った重さから自分の体重を差し引けば愛犬の体重が分かります。

うちの子は肥満?
自分のペットが肥満していることに気がついていないオーナーもいます。
あなたの愛犬はどうですか? 以下の内容でチェックしてみましょう。
●やせ過ぎの場合…
・手で胸をさわると肋骨のごつごつとした感じがはっきり伝わってきます。
・上や横から見た時、極端にウエスト部分がくびれて見えます。
●理想的な場合…
・適度に皮下脂肪があり、肋骨に触れることができる。
●太り過ぎの場合…
・脂肪が厚く、肋骨に触ることができません。もしくは触っても肋骨がわかりません。
・腰の部分にくびれがありません。
・お腹が横に張り出して、下に垂れています。
・腹部は脂肪で盛り上げって見えます。
・頭部が小さく見え、全般に動作が鈍くなっています。

肥満治療の方法
 肥満の治療には、運動量を増やすこと、そしてカロリーの摂取量を減らすことが必要です。肥満の治療は獣医師の指導のもとで実行します。
しかし、実際に肥満を治療していくのは、毎日、愛犬と一緒に暮らしているオーナーです。大切なのは治療を成功させるというオーナーの固い決意と家族全員の協力なのです。
●運動量を増やす(消費エネルギーを増やす)
・犬:散歩中、早足で歩いたり走ったりする。散歩の距離を長くする。などの方法があります。ただし、著しい肥満、心疾患、呼吸困難などがある場合には、運動にも制限がありますので、獣医師に相談しましょう。
●食事の対策
先述の運動量を増やす方法は、実際には実行が困難な場合が多く、主に食事による治療が中心になります。
ただし、急激な減量は愛犬ヘの負担も大きいため、時間をかけて行わなければいけません。

1.肥満用の食事を使用する
処方食とは、特定の疾患の管理、または予防のために特別に栄養成分を処方調整した食事のことをいいます。
この処方食は動物病院でしか入手できません。
肥満用の処方食は高繊維質、低カロリー、低脂肪で空腹感を感じることのないようできています。
しかし現在では、市販のフードで低カロリー、低脂肪の種類も豊富に用意されていますので、何種類か試してみればいいでしょう。
愛犬には高繊維質のフードは必要ではないと私は思いますし、処方食が最良のフードであるとは考えていません。
決めた特別食以外の食べ物は与えてはいけません。
おやつももちろん禁止です。と獣医師は注意されるのですが食事量を減らしたわけですから愛犬のお腹は満足できるわけがありません。
したがってほとんどカロリーがないおやつを与えれば良いと私は考えています。
そのおやつとは何かは当店のスタッフにお尋ねください。
食事の注意すべきこと
・他のペットと―緒に食事を与えない。
・家族が食事中の時は別の部屋に連れていく。
・食事回数を多くし1 回に与える量を減らす。
などの工夫も必要になります。

2.食事は場所・回数・量を決めて与えましょう
いつでも食べられるようにと食べ物を食器に入れたまま出しっ放しにしておいてはいけません。
衛生的によくないだけでなく、犬にとっても「誰から食べ物を与えてもらうのかわからない」といったしつけの点からもマイナスです。
そして、どれだけ食べたのか(残したのか)、食欲の増減を知ることもできません。
食事を与える場所・回数・量をあらかじめ決めておき正しく与えるようにしてください。
正しい食事の習慣は、発育期の子犬の時期に肥満体質にさせないためにも大切です。

3.定期的に体重を量りましょう
最低でも月に1回は、体重を量り記録しておきましよう。
体重を記録しておけば、減量の進み具合(逆に増加している場合も)が判ると同時に、オーナー自身の励みにもなります。
当店の看板犬はトリマーから毎日体重管理をされ食事量を調整されています。

肥満予防の方法
現在は肥満でなくても、将来そうならないように気をつけることも大切です。
市販のフードの中には、カロリーが比較的少ないものもありますので、それを選んで与えるのもいいでしょう。
また、偏食、間食はありませんか?特定の食べ物しか食べない、市販のフードは大嫌い(人間の食べ物、自家製のフード、おやつ類しか食べない)、または日によって食べ物の好みが変わる、といったことはありませんか?
そのような傾向がある場合、肥満の治療時に限らず、処方食を食べなければいけないような病気にかかってしまった時に大変困ります。
与えられた食事を嫌がる素振りをしてみせれば、オーナーの注意を引き、より一層食欲をそそる食事を出してもらえると理解している愛犬も中には、いるのです。
1食2食抜いても大丈夫だと私は考えています。
要はオーナーの確固とした態度が必要だと思っているからです。また1つのフードを与えているのも問題だと思っています。
さらに原材料で嵩増のために小麦粉・米・コーンを大量に使っているのも問題だと思っています。
当店が厳選したフードを是非お試しください。

最後に
肥満の治療は、オーナーにとっても愛犬にとっても、とても大変でストレスがかかります。
人間でもダイエットはやる気と根気が必要ですし、継続していくことは難しいものです。
おやつがいけないことだとわかっていても、ついつい与えてしまったり、うまく減量が進まなかったりすることもあるでしょう。しかし、ひとりで悩んだり、苦しんだりせず、当店スタッフやお近くの動物病院の獣医師に相談してください。
犬のアレルギー

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●アレルギーとは

体には、異物であるもの(抗原またはアレルゲン)が体内に入ったとき、それに対抗する物質(抗体)を作って、抗原を排除するシステムが存在します。
このシステムの反応を抗原抗体反応とか免疫反応といいます。
これらの反応は、抗原に対して適切に機能すれば、「生体防御」となります。
しかし、過剰に反応し、生体防御の範囲を「逸脱」した場合はアレルギーとなります。
大抵は、食物中にあるタンパク質が抗原(アレルゲンとも呼びます)となってアレルギー症状を引き起こします。
はっきりとした原因や治療法はまだわかっていません。

●アレルギーの原因

■花粉、塵埃、およびカビアレルギー
呼吸器から入るもの。呼吸器から入っても、症状が出るのは皮膚。
■食物アレルギー。
食物の中のある成分に対するアレルギーが長期摂取によって起こることがあります。(肉類・小麦粉・大豆など)
■ノミアレルギー
ノミに1回噛まれると、5日から7日間アレルギー反応が持続。獣医さん曰く、「見ればすぐ解かる」そうです。

■ノミアレルギー性皮膚炎
症状:背中の中ほどからお尻、尻尾の付け根にかけ三角形に脱毛していたり、赤いブツブツが見える。

原因:ノミの唾液や排泄物に体が過剰反応しやすい体質の犬がかかりやすい。今まで大丈夫でもある 時にノミが体に異常発生して、ノミアレルギーを引き起こしてしまい、それ以来わずかなノミにたかられただけで、再発する体になってしまうことが多い。

治療:スポットオンタイプの殺虫剤で成ノミ退治をしていくと同時に、部屋の中のノミの卵、幼虫を駆除する。そのためには室内環境を清潔に保つこと。

■アトピー性皮膚炎
症状:おなか、内股などをもっともかゆがる。患部を見ると皮膚が赤くなっていたり、黒ずんでいる。

原因:何がアトピー性皮膚炎の原因になっているのかは、それぞれの犬の体質によって異なりますが、主に、花粉などの室外環境による場合とハウスダストマイト(部屋のほこりの中にいる小さなダニ)などによる室内環境、食事内容がかかわる場合もある。
またはこれらが組み合わさり引き起こすなど、様々です。

発症時期:1歳〜3歳ぐらいの若年齢の時に初めて発症する場合が多い。高齢期になってからの発症は少ないまた、一度何かでアトピー性皮膚炎を引き起こすと、次々とアルゲンが増えていくことがあるそうです。例えば、春先に花粉でアレルギーになり、春にはハウスダストマイトでアレルギーにというようにです。

治療:ステロイド、抗ヒスタミン剤の投薬。食品は必須脂肪酸の入ったもの、サプリなども活用して出来るだけ症状を悪化させず抑えてるように。シャンプーは保湿性の高いものを使用し、皮膚のバリア機能を高めていくことが必要です。アトピー性はもっともやっかいで完治の見込みも少ないので、出来るだけアルゲンを見極め、それに近づけさせない努力を。今はアルゲンとなる物質を皮膚に少量ずつ注射し、体に慣れさすようにして症状を緩和する方法も取り上げられています。

■食物アレルギー性皮膚炎
症状:体のかゆみ、皮膚にブツブツ、ただれ。顔や口が腫れたりすることも。

原因:ある特定の食べ物によりアレルギー性皮膚炎を引き起こしてしまう。症例としては比較的少ない。

治療:アルゲンとなるタクパク質を含まない処方食をしばらく続ける。

■昆虫アレルギー性皮膚炎
症状:体のかゆみ、皮膚にブツブツ、ただれ。顔や口が腫れたりすることも。

原因:蚊など虫刺されが原因で起る。

治療:スポットタイプの駆除薬の投与。蚊が出る季節は必ず虫除けスプレーを使用してから外出を。草むら、虫が居そうな所は避けて散歩を。

●アレルゲンのテスト
獣医さんでやってくれますが、1万〜2万円かかります。

●食物アレルギーを自分で発見する方法
食物アレルギまず、肉なら肉で種類を決めてそれだけ与え続ける。
数日経って大丈夫なら、今度は違うものを1種類だけ追加してみる。
そうやって少しずつ日を追って種類を増やして行くと、いつかはアレルゲン物質にたどり着きます。
アレルゲンが判定できたら、その原料を使っていないフードを選びます。

●アレルギーのフードの選び方
今まで食べていたエサとは全く違う原料のものにしてみること。「鶏肉」→「ラム肉」など。その他、馬肉、鹿肉、ダック、魚などがあります。

●ドックフードの原料
原料の多いものから順番に表示してあります。国産フードの場合、たいてい「鶏肉」「肉」で始まっている事が多いです。

●低アレルゲンフード
国内ではあまり製造していないようです。また、何によってアレルギーが起きているかによっても選択しなければなりません。国内のフードが1kg500円以下なのに対し、低アレルゲンフードは1kg1000〜2000円以上します。原料はラム肉(子羊)、ダック(アヒル)、鹿など。日本国内で手に入る外国産のフードは、比較的良質なものが多いようです。ただ注意しなければならないのは、アレルギーになりにくい原材料を使用しているだけで、100%アレルギー反応が起こらない訳ではない、と言うことです。

●国産フード
単価の安い鶏肉が主のものが殆どです。魚味とかあっても、成分を見ると鶏肉主原料です。つまり、フードのアレルギーだった場合、国産フードは除外した方が無難と言う事です。

●獣医が処方するフード
一般 のフードでは絶対使われないような蛋白源で作られています。例えばドックフードの場合、ニシン、食用ナマズ、七面鳥、鹿など。

●手作りフード
緑黄色野菜:肉:ご飯を1:1:1の割合で混ぜます。食いつきが悪い時はトマトがオススメ。その他、おからも喜びます。(大豆アレルギーだった場合はおからはダメですね)

●フード切り替えの効果判定は
犬の体中の血液が入れ替わるのに、約3ヶ月くらいかかるらしいです。食物アレルギーの場合・・・フードを替えても、すぐ良くなるとは限らない訳ですね。最低60日、食べた事のない餌を与え続けないとならないようです。長期戦の構えでいた方が良いみたいですね。

●食物アレルギーの「かゆみ」
かゆみなどの症状がでるということは、食材が合わなかった ということだけではなく、
1.体力がついて、排泄能力が高まった結果、今まで出し切れないものが出てきて、かゆみがひどくなった
2.出さなければいけないものがあるけど、出し切れていなくって、このまま体内に老廃物が残り続けると辛いので、皮膚から出しますということがあるようです。

●アレルギー性皮膚炎、何を試したら良くなる?
アレルギー性皮膚炎には、腸の問題・排泄の問題・血液の問題・ストレスの問題・食事の問題、などが複雑に絡み合っているため、一概にこれが良い、というものは存在しないそうです・・・。

●アトピーの語源
ギリシア語。「よくわからないもの」「不思議な病気」。ただ、皮膚炎だけではアトピーとは診断しないらしいです。本当にアトピーの場合は、皮膚炎だけでなく、呼吸器系の疾患等が出る事があるんだそうです。

●AFFCO基準
アメリカ飼料検査官協会のことを指します。(Association of American Feed Control Officialsの略称です)
アメリカではペットフードの安全基準が確立されており、AFFCOによってペットフードの添加物・材料検査方法や安全基準の品質向上を管理しています。現在のフード事情で一つの安全基準です。
カルマでご紹介しています。

●ペットフード公正取引協議会
昭和49年に設立され、我が国の「ペットフードの表示に関する公正競争規約」及び「ペットフード業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約」を円滑かつ適正に運営することを目的として活動しています。

アレルゲン間の交差反応
アレルゲン間の交差反応は、アレルギーの診断と治療の両方を複雑にしている。
「この動物はアレルギーである。一生、アレルゲンとなっているものを食べたり触れたりしないように。」 とよく言われる。
これは間違いなく事実であるが、ここにひとつの問題がある、その問題とはアレルゲンとなる物質の決定要因、つまり実際に抗体が認識し接着する抗原の分子量が、たった8から10個のアミノ酸ほどの大きさだということである。
本来、分子量50,000の蛋白(中等度の大きさ)は450から500個のアミノ酸から構成されており、抗原を決定する8から10個のアミノ酸は、他の蛋白特に近縁種の蛋白中にも見いだされる可能性がある(おそらく統計学上高い確率で)。
【牛タンパクと多種のタンパクのアミノ酸配列間に交差免疫が存在する。】
アレルゲンを同定する上で、この交差反応に悩まされる例が牛肉である。
事実、調理された肉と生の肉で異なるアレルゲンが存在しており、肉の中には12種ものアレルゲンが同定される。
最も有力な肉の中のアレルゲンの一つは牛タンパクで、数百個のアミノ酸から構成されている。
牛タンパクのアミノ酸配列を多種のものと比較すると、羊と92%、豚と78%、馬と74%、ウサギと72%、鶏でさえ44%の相同性があることが発見されている。
たとえあなたのペットが絶対にウサギを追跡したり捕まえたりしないとしても、牛タンパクによって誘導される抗体が、ウサギタンパクと交差反応を示すということがある。
【ブタクサにアレルギーを示す動物は同じようにスイカにもアレルギーを示すらしい。しかしこれはまだ解明されていないアレルゲンの1例にすぎない。】
ほとんど知られていないが、スイカとブタクサ、桃とラテックスのように見たところ関係のないアレルゲンが交差反応を示す。
おそらく、なぜ動物がさらされた事のないアレルゲンに対してテストで陽性を示すのかを推測することは難しい。
老い(加齢)

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愛犬たちのきらきらと輝くシニアライフのために、私たちに何が出来るのかを考えてみましょう。
私たち人間のシニア世代の方々はますます元気ですね。仕事や育児などの多忙を乗り越え、第二の人生を謳歌している姿はきらきらと輝いて見えます。ただ長生きするだけではなく、どのように年を重ねていくのか、という「生活の質」が重要だと思います。私たちの愛犬や愛猫の平均寿命も急速に伸びています。2004年の調査では、犬が11.9歳、猫が9.9歳と12年前よりそれぞれ3.3歳、4.8歳も伸びています。

愛犬たちだって幸せに年を重ねたい
愛犬・愛猫たちは私たち人間よりもずっと早いスピードで命の時間を刻んでいきます。ついこの間まで子供だった子が、気がついてみれば自分の年齢を超えていることに驚くこともあるでしょう。
 わが子のように愛している愛犬・愛猫の命の終わりを考えるのは苦しいことです。しかし、その命が永遠でないことをわかっていながら、老いていく姿を見て見ない振りするのはとても失礼なことです。素敵なシニアライフを送る権利があるのですから。

愛犬・愛猫のこれからのシニアライフをどれだけ満足いくものにしていけるのか
愛犬・愛猫が私たちよりも長生きすることはほとんどありません。ほとんどの場合、ペットを見送るのは私たちです。当然、その過程で愛犬・愛猫の老いと向き合うことになります。そんな時、「あんなに元気でやんちゃだったのに、かわいそう」と嘆くのではなく、「これからのシニアライフをどれだけ満足いくものにしていけるのか」を発展的に考えることが愛する子たちにとっての幸せです。
「もう年なんだから仕方ない」と諦めれば余計に老け込み、「私の人生まだまだこれからよ」と前向きでいれば若々しさを保つ大きな要素となります。「生活の質」の向上は私たちがどれだけ観察し、信頼できる獣医と協力して、正しい心配りが出来るかにかかっています。

老いのサインを見逃さない
同じ60歳でも10歳若く見える人と、年相応の人と、10歳老いて見える人がいます。いくつになれば老人であると一括りにすることはできません。愛犬たちにおいても、何歳になったからシニアである、と年齢だけで判断することはできないはずです。
犬種や大きさ、それまでの生活習慣によって個体差があります。だからこそ、毎日の観察が必要なのです。
老いの兆候は見た目にも表れます。眼が白っぽくなってきたり、顔の毛が白っぽくなってきたりすることで気が付くオーナーが多い様ですが、その他にも耳が遠くなったり、被毛に艶がなくなりもつれやすくなったり、お散歩で歩く速度が遅くなったりということもあります。
また、口臭は歯石がたまり、口内の細菌が増殖している証拠です。これらの小さなサインを見逃さないことが、早期治療と早期対策に繋がります。

毎日のボディーチェックを習慣に
病院で定期健診をすることは非常に好ましいことですが、それだけに頼っていてはいけません。オーナーだからこそできる毎日の観察で変化に早く気付くことが重要です。観察というとたいそうなことを時間をかけて行わなければいけない気がしますが、毎日の挨拶やお散歩の時に五感で感じる程度でよいのです。
老化は触った感触でも分かります。特に猫の場合は痩せてきて、肩の骨がとがったように感じ、抱き上げた時に軽く感じます。犬でもそれまでのような弾力や張りを感じられなくなったり、触り心地が悪くなってきたりします。その他、歩き方がぎこちなくなったり、大型犬の下半身がブルブルと震えていたりしたら老化現象かもしれません。

日常生活の変化を敏感に察知して
体力の低下、柔軟性の低下、筋肉、関節の機能低下など、体の老化に伴って生活も変化してきます。今まで1時間でも2時間でも平気だった散歩が、途中で疲れる様子を見せるようになったり、食事量は同じなのにトイレの回数が増えたり減ったり、睡眠時間が長くなったりするのは一般的な老いの兆候でもあります。
また、人間の「認知症」のような老化による異常行動も多くなっています。無駄吠えが多くなる、落ち着きがなくなる、部屋の隅にぶつかっても方向転換できない、宙を見つめて吠えるなどの症状が見られるのが特徴です。老猫の場合、近くにいるのに家へ帰れなくなってしまうこともあります。いずれにしても、食欲、飲む水の量、トイレの状況、睡眠時間等の日常行動の変化を敏感に察知し、変化に応じた対処をすることが大切です。

老いの兆候に気がついたら?
体に触れ、日常の動作を観察することで今までとは違う何かを感じたら、それを記録しましょう。手帳でもカレンダーでも、身近にあってすぐに書き込めるものに気がついた変化や、食事、トイレ、行動の様子などを書く習慣をつけることはとても大切です。獣医師に相談するときに、変化が起こった時期や変化の過程が明確であればあるほど、治療に役立つことはいうまでもありません。
老化は病気とは異なります。老化とは、長年働き続けてきた体の細胞が疲れて、弱く鈍く少なくなっていくことです。
その細胞レベルでの老化が繰り返され、やがて病変となって表れることもあります。つまり、老化とは病気の入り口ともいえるのです。
日頃の変化に早めに気付けば早期治療に繋がります。
病院での定期検診はもちろんのこと、飼主だからこそ発見できる変化にいち早く気付き、愛犬にとってシニアライフが辛く苦しい時間にならないように配慮しましょう。

「食事」「水分補給」「運動」に気をつけて
シニアに限らず「食事」「水分補給」「運動」のバランスが健康維持に欠かせないことは、ご存知の通りです。しかし、成長期と同じような食事の与え方や運動量では、シニアの健康を損ねることになります。
加齢により基礎代謝は低下します。つまり、摂った栄養をエネルギーとして使える量が減ってくるのです。成犬期と同量のフードを与え続けると、内臓への負担になります。フードの見直しが必要です。また、加齢と共に脱水しやすくなってきますので、1日に水をどのくらい飲んでいるかをよく観察し、必要に応じて補給することが大切です。
いくら運動が好きだからといって、若い頃と同じように日が暮れるまでフリスビーをしたり、2時間も3時間も散歩させたりしていては、関節に大きな負担を与えることになります。特に大型犬の場合は注意が必要です。体温調節機能も落ちてくるので、散歩する時間帯や気温、天気に充分配慮しましょう。
いずれも獣医に相談した上で、愛犬にあった量や方法を選び、また、その後の変化によって随時調整していきましょう。

「安全に」「楽に」暮らせる環境づくり
若い頃は特に問題のなかった生活環境が、老いていくにつれて辛く不便なものになることがあります。快適な環境は年齢によって変化していくものです。愛犬にとってなるべく負担がかからず、安全な環境作りをお願いします。

段差の問題を解消する
足腰の弱くなったシニアにとって、階段や玄関の段差は大きな危険ともなります。玄関にスロープ(坂道)を作ったり、階段を上ることが危険と判断した場合は、段差を小さくするためのブロックなどを使用したり、階段を使用できないようにゲート(人間の赤ちゃん用の折りたたみ式ゲートなど)を設置したりすると良いでしょう。ゲートの柵の間を通り抜けられる小型犬の場合は、柵に布や網を覆ったタイプが安全です。
猫は自分の限界まで高いところに登ります。もし、今まで難なく飛び降りていた高さからの着地に失敗することが多くなったら、高いところに上れないよう工夫する必要があります。ベランダのような危険な場所にやむを得ず出す場合は、猫に首輪とリードをつけて、対処できない場所へ行ってしまわないように注意しましょう。

食事が摂りやすいよう工夫する
大型犬に対しては、食事を摂るときの食器にも工夫ができます。高さの低い食器だと、下を向いて食べることが辛くなる場合もあります。そのような時は、食器を台の上に乗せることで解決できます。

快適なベッドを用意する
高齢になると睡眠時間が長くなります。落ち着いてぐっすり休めるよう改めて現在の寝床を確認してみましょう。皮膚の表面が乾燥してくるシニアには、硬くて冷たい床の上にそのまま寝ることは苦痛です。特に犬の場合は、肘にタコができてしまうこともあります。弾力性のあるものを敷くようにしましょう。
また、極端な暑さや寒さに弱くなっているため、温度と湿度の管理にも充分気をつける必要があります。
ソファーや人間のベッドなど、高さのある場所で眠る癖がある場合には、マットレスなどの似た感触で低いものを新たな寝床として用意すると、転落の防止にもなります。
猫ならば、トイレとベッドと水飲み皿の場所を近づけて、生活範囲を狭めてあげましょう。若ければ心配しなくても家の中で最も快適な場所を見つけてそこに落ち着くことが出来ますが、老齢になるとその場所へ行くことも重労働になる場合があります。日当たりが良く暖かい場所にいつでもいられるよう配慮してあげましょう。

トイレはいつも清潔に
老いてくると、今まできちんと出来ていたトイレを失敗することもあります。排便、尿の我慢が出来なってくるのです。老犬自身もそんな自分にショックを受けています。外に連れ出す回数を増やしたり、ハウスの近くにトイレを置いたり、トイレの場所を増やすなどの対応が有効です。常にトイレを清潔にし、もともときれい好きな犬が安心してトイレが出来る環境を整えましょう。
老猫の場合も同じです。トイレの場所まで我慢しきれないこともありますので、行動範囲内に複数のトイレを設置して、いつでもどこでも近くにトイレがあるようにしてあげましょう。

日々のお手入れの工夫
私たちと同じように、加齢に伴い皮膚は乾燥してきます。過剰な入浴は乾燥に拍車をかけます。極力入浴は避け、させた場合は体を冷やさないように良く乾かすよう工夫しましょう。このときも、いきなりドライヤーを使用すると、乾燥を増長させることになりますので、出来るだけタオルで水気をふき取ってから熱すぎない風を当てるようにしましょう。
被毛の抜け変えが鈍くなり、からみやすく毛玉が出来やすいようになるのも老いの特徴です。ブラッシングは毎日必ず行いましょう。
高齢の愛犬は運動量が減るため、若い頃のように爪が減らなくなってしまいます。爪が伸びすぎると歩きにくくなり、事故の危険性を高くしますので、立っているだけで爪が地面に着いてしまったら切ってあげましょう。

家具の配置や床にも気をつけて
認知症の愛犬は家具の隙間などに入り込み、出てこられなくなることもありますので、家具の配置を見直す必要があります。また、滑りやすいフローリングやクッションフロアのお宅は、カーペットを敷いて滑らないよう工夫しましょう。但し、カーペットでも毛足が長すぎると逆に爪が引っかかり、転倒の原因となってしまうことがあるので注意が必要です。
床全体にカーペットが敷けない場合には、部分用カーペットでもかまいませんが、滑り止め用シートを下に置き、カーペットごと滑らないように対策してください。

最後に
愛犬・愛猫の老いてゆく姿を見ることは、楽しいことでも楽なことでもありません。しかし、オーナーがどのように感じ、どのように行動するのかで、愛犬たちのシニアライフの充実度は大きく違ってきます。
最近、世間ではシニアと呼ばれる年齢でも、まだまだ元気な愛犬たちが増えています。
いくつになってもその年齢や状況の中で、一番幸せに暮らせる方法を選択していただくことが、私たちの願いです。
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