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Dog's health



飼い主の責任

愛犬の健康に関しては、『知らなかった』では済まされないことが多すぎます。
しかし、『知る機会が無かった』というのも事実でしょう。
これからは、家族の一員として迎えた『命』を守るという意味で、健康管理に注意をして下さい。
健康管理まずそれが飼い主として最低限の責任だと思います。
今現在の愛犬が健康に見えていれば、そんな知識など必要ないと思っている方も多いでしょう。
自分の周りに苦しんでいる愛犬がいなければ分からないものです。
園長はついこの前まで元気だった子が、ある日突然体調を壊すのをたくさん見て来ています。
そして次の日から獣医さんへ通い詰めて、手術をしたり、薬漬けになってみたり、点滴を受け続けるといった日々を送り、苦しみながら亡くなる愛犬がいることを知っていて下さい。




愛犬は大切な家族の一員。そう考える飼主さんにとって、愛犬の避妊・去勢の肯否は避けては通れない問題といえるでしょう。「子どもを産ませる気がないなら、避妊させた方がいいのでは?」「でも、健康な体にメスを入れるのはかわいそう」「避妊や去勢させていると、病気になりにくいってホント?」など、さまざまな思いや情報に混乱されている方も多いのではないでしょうか。



●愛犬の肥満





愛犬の肥満

●肥満て何だろう?

肥満とは体脂肪が過剰についた状態のことをいいます。

適性体重の15%を越えると、動物の健康上、様々な問題が生じてくるため、治療 (減量) の必要があります。

肥満には2段階あり、カロリー摂取量が工ネルギ―消費量を越えている初期段階の肥満と、カロリー摂取量とエネルギー消費量が等しく、超過体重が維持されている安定段階の肥満とがあります。

肥満のおこる原因は、飼い主にあります。

愛犬に「チョウダイ」とねだられると、ついつい必要以上におやつ(ジャーキー類、人間の食べ物など)を与えていませんか?

確かに、かわいい犬が喜んでおいしそうに食べる姿を見れば、幸せを感じるでしょう。

しかし、結果的にはその行動や考えが、愛犬の健康を害することにつながるのです。

好物の食べ物を与えることだけが、あなたの愛犬ヘの愛情表現ではありません。

●肥満の最大の敵は、おやつです。

家族の食事中、ちょこちょこ人間の食べ物を貰う(与える)ような習慣はありませんか?

人が口にする食べ物を欲しがったり、ねだったりしませんか?

ちょっとした量でもこの積み重ねが肥満のもとになります。

また、人間にとっては問題のない、普段口にするものでも、他の動物にとっては大変有害な食べ物(例えば、タマネギやチョコレートなど)もあります。

ベット用のおやつ類(ジャーキー類など)は、塩分が高いため与えないほうがいいでしょう。

しつけ時にご褒美として少しずつ与える程度にしておきましょう。

●肥満の原因

・過食 (食べすぎ)によるもの

・運動不足によるもの

・高カロリー、高脂肪の食事の摂りすぎによるもの。

・病気によるもの(ホルモン異常、満腹中枢の異常、脳腫瘍など)。

・去勢・避妊手術によるもの
 (去勢・避妊手術を受けた動物は運動量の低下や行動の変化により、肥満になる傾向がみられます)。

●肥満はどう影響するの?

肥満は寿命を縮め、以下のような色々な病気の原因となり悪症状が起こります。

・呼吸器官ヘの負担が増加。

・循環器官ヘの負担が増加。

・脂肪肝がつきやすくなる(これは特に猫に多く、症状が進行すると死に至る病気です)。

・手術時の危険性の増加。

・耐暑(熱)性の低下。

・糖尿病。

・皮膚炎、難産など。

●愛犬の体重を量ってみましょう。犬種ごとに「標準体重」とよばれるものがあり、例えばゴールデンレトリバーのオスならば29.5〜32kg

メスならば25〜28Kg、シベリアンハスキーのオスならば20.1〜27kg、メスならば16〜23kgといった具合に

関連の本や雑誌などでも紹介されていますので一度調べておくと良いでしょう。

しかし、この標準体重はあくまでも目安に過ぎません。同じ犬種でも大柄な犬も小柄な犬もいます。

例えば小柄な犬であれば標準体重は軽くなるわけです。

しかし、まずは愛犬の体重を量っておき、大体の状態を知っておきましょう。

以下に簡単に自宅でできる体重の量り方を紹介しておきます。

しかし、正確な体重は動物病院で調べてもらってください。

犬幼稚園 Buddy Dogにも動物病院で使用している体重計を設置しておりますので是非ご利用ください。

【めやす体重の量り方】

まず、抱きかかえて一緒に体重計に乗ってみましょう。

その時に一緒に自分の体重も量っておきます。

一緒に量った重さから自分の体重を差し引けば愛犬の体重が分かります。

●犬種別「標準体重」

体重体高.JPG


●うちの子は肥満?

自分の大切な愛犬が肥満していることに気がついていない飼主さんもいます。

あなたの愛犬はどうですか? 以下の内容でチェックしてみましょう。

やせ過ぎの場合…
・手で胸をさわると肋骨のごつごつとした感じがはっきり伝わってきます。
・上や横から見た時、極端にウエスト部分がくびれて見えます。

理想的な場合…
・適度に皮下脂肪があり、肋骨に触れることができる。

太り過ぎの場合…
・脂肪が厚く、肋骨に触ることができません。もしくは触っても肋骨がわかりません。
・腰の部分にくびれがありません。
・お腹が横に張り出して、下に垂れています。
・腹部は脂肪で盛り上げって見えます。
・頭部が小さく見え、全般に動作が鈍くなっています。

●肥満予防の方法

現在は肥満でなくても、将来そうならないように気をつけることも大切です。

市販フードの中には、カロリーが比較的少ないものもありますので、それを選んで与えるのもいいでしょう。

また、偏食、間食はありませんか?特定の食べ物しか食べない、市販のフードは大嫌い(人間の食べ物、自家製のフード、おやつ類しか食べない)、または日によって食べ物の好みが変わる、といったことはありませんか?

そのような傾向がある場合、肥満の治療時に限らず、処方食を食べなければいけないような病気にかかってしまった時に大変困ります。

与えられた食事を嫌がる素振りをしてみせれば、飼主の注意を引き、より一層食欲をそそる食事を出してもらえると理解している愛犬も中にはいるのです。

1食2食抜いても大丈夫だと私は考えています。

要は飼主の確固とした態度が必要だと思っているからです。

また1つのフードを与えているのも問題だと思っています。

さらに原材料で嵩増のために小麦粉・米・コーンを大量に使っているのも問題だと思っています。

園長が厳選したフードを是非お試しください。

肥満の治療は、飼い主にとっても愛犬にとっても、とても大変でストレスがかかります。

人間でもダイエットはやる気と根気が必要ですし、継続していくことは難しいものです。

おやつがいけないことだとわかっていても、ついつい与えてしまったり、うまく減量が進まなかったりすることもあるでしょう。

●肥満治療の方法

肥満の治療には、運動量を増やすこと、そしてカロリーの摂取量を減らすことが必要です。

肥満の治療は獣医師の指導のもとで実行します。

しかし、実際に肥満を治療していくのは、毎日、愛犬と一緒に暮らしている飼い主です。

大切なのは治療を成功させるという飼い主の固い決意と家族全員の協力なのです。

●運動量を増やす(消費エネルギーを増やす)

犬:散歩中、早足で歩いたり走ったりする。散歩の距離を長くする。などの方法があります。

ただし、著しい肥満、心疾患、呼吸困難などがある場合には、運動にも制限がありますので、獣医師に相談しましょう。

●食事の対策

先述の運動量を増やす方法は、実際には実行が困難な場合が多く、主に食事による治療が中心になります。

ただし、急激な減量は愛犬ヘの負担も大きいため、時間をかけて行わなければいけません。

1.肥満用の食事を使用する

処方食とは、特定の疾患の管理、または予防のために特別に栄養成分を処方調整した食事のことをいいます。

この処方食は動物病院でしか入手できません。

肥満用の処方食は高繊維質、低カロリー、低脂肪で空腹感を感じることのないようできています。

しかし現在では、市販のフードで低カロリー、低脂肪の種類も豊富に用意されていますので、何種類か試してみればいいでしょう。

園長は愛犬には高繊維質のフードは不要だと思いますし、処方食が最良のフードであるとは考えていません。

決めた特別食以外の食べ物は与えてはいけません。

おやつももちろん禁止です。と獣医師は注意されるのですが食事量を減らしたわけですから愛犬のお腹は満足できるわけがありません。

したがってほとんどカロリーがないおやつを与えれば良いと私は考えています。

そのおやつとは何かは犬幼稚園 Buddy Dogのスタッフにお尋ねください。

食事の注意すべきこと

・他の愛犬と―緒に食事を与えない。

・家族が食事中の時は別の部屋に連れていく。

・食事回数を多くし1 回に与える量を減らす。

などの工夫も必要になります。

2.食事は場所・回数・量を決めて与えましょう。

いつでも食べられるようにと食べ物を食器に入れたまま出しっ放しにしておいてはいけません。

衛生的によくないだけでなく、犬にとっても「誰から食べ物を与えてもらうのかわからない」といったしつけの点からもマイナスです。

そして、どれだけ食べたのか(残したのか)、食欲の増減を知ることもできません。

食事を与える場所・回数・量をあらかじめ決めておき正しく与えるようにしてください。

正しい食事の習慣は、発育期の仔犬の時期に肥満体質にさせないためにも大切です。

3.定期的に体重を量りましょう。

最低でも月に1回は、体重を量り記録しておきましよう。

体重を記録しておけば、減量の進み具合(逆に増加している場合も)が判ると同時に、飼い主自身の励みにもなります。








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1.1
2.●どうしたら良い獣医師を見極められるでしょうか?
3.●去勢・避妊は飼主として責任ある判断をしよう
4.●予防は治療に勝る
5.●なぜ狂犬病の予防注射が必要なのか?
6.●犬の追加ワクチン接種について
7.●どこまで知ってる?ノミ・ダニ
8.●フィラリアにかかったら誰が悪い?
9.●愛犬・猫もうんちの状態が元気のバロメーター!
10.●大切な愛犬は何でも食べる!?
11.●愛犬がこんな症状の場合は?
12.●ズーノーシス予防
13.●愛犬の食物アレルギー
14.●愛犬の皮膚や被毛が脂っぽい、べたついている。
15.●愛犬の皮膚炎・湿疹や脱毛!!
16.●Lucky供血のため出動!!
17.●雨の日は愛犬も運動不足……?
18.●春期の健康管理
19.●夏期の健康管理
20.●秋期の健康管理
21.●冬期の健康管理
22.●大切な愛犬のシニアライフ
23.●愛犬の肥満
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