ペット 横浜 犬 BuddyDogspace
ペット・犬・横浜・都筑 バディドッグ
TOP TOP
hr
TOP 犬の幼稚園犬の幼稚園
hr
TOP ペットホテルペットホテル
hr
TOP トリミングトリミング
hr
TOP しつけの壺しつけの壺
hr
TOP フードの壺フードの壺
hr
TOP 裏話裏話
hr
TOP 選び方選び方
hr
TOP リコール情報リコール情報
hr
TOP 米国フード事情米国フード事情
hr
TOP 2021年HSUSレポート2021年HSUSレポート
hr
TOP 健康の壺 健康の壺 
hr
TOP 運動の壷運動の壷
hr
TOP 雑学の壺雑学の壺
hr
TOP お散歩にもマナーがあるお散歩にもマナーがある
hr
TOP 過去記事過去記事
hr
TOP 救える命救える命
hr
TOP 愛誤・独言愛誤・独言
hr
TOP アクセスアクセス
hr
TOP publishpublish
hr
TOP お客様の声お客様の声
space
『ペットフード産業』の闇 普及・広告
Health food for dogs
dog food



ショップ・ブリーダーが特定のドッグフードを勧める理由

『ペットフード産業』の闇 流通の記事に記述


粗悪なフードでも売れるのはナゼ?

『ペットフード産業』の闇 流通の記事に記述

フードインストラクター?フードアドバイザー??

いろいろな団体が2日間程度の受講10万円から20万円でタイトルの資格を認定し、講習会を開けるそうなのです。

犬の栄養学を学んだ専門課程ではなく受講資格もなし、内容も.....

そんな人たちから愛犬の食事を指導される。(不安)

トリマー、トレーナーの資格と同様?1級、2級とかいっても勝手に団体が認定している程度のライセンス

それ以下なのでは?促成の講師から偏った情報が垂れ流しになるのでは?

園長は幼稚園を開園して5年経ちました。

最初の3ヶ月はメーカーやフード本作者たちのメッセンジャーボーイ

それに疑問が生じて、獣医師たちに相談するも........犬の栄養学を学んだ医師はほとんど........いない。

いや、犬の栄養学そのものが確立していないことが明らかに今も原書を読み漁っているのですが

実際に欧米のフード工場の生産現場を見たら.....ゾッとしたことも。

知れば知るほど悩みの種が生まれるのです。

犬種別のフードも大手メーカーから販売されてますが、本当に分かっているの?

手作り犬ごはんレシピや猫ごはんレシピが検証できる!!

犬ごはん・猫ごはん、料理レシピブログ「クックストリート(COOKST)」を拝見

「クックストリート(COOKST)」は、ペットは家族の一員という思いから、初めての犬猫用手作りレシピサイトだそうです。

同サイトでは、犬ごはんレシピや猫ごはんレシピを投稿することができる。

その料理の材料から、栄養成分を自動表示。

犬と猫のレシピでは、AAFCOのガイドラインに沿った詳細な栄養素を表示し、過不足を自動判定する。

そこで悪戯好きな園長は

○○獣医が会長をされている協会の公開レシピを.....そして、詳しい栄養表示/栄養基準の判定

この結果はAAFCOの栄養基準を元に作成されているそうだが、こんな内容だったの?

そんなものを全国のインストラクター・アドバイザーを介して普及しているんだ。

みなさんもご自慢の手作りフードを検証されてみてはいかがでしょうか?

ただ、このサイトのエネルギー要求量を調べるの結果は??


犬種別○○は必要なの?

犬幼稚園BuddyDogに入園された飼主さんたちの食やしつけに関する相談で気になる単語が.......

○○くん、△△ちゃんには

「このフードがよい?」

「こういったしつけで良いのですよね?」

「犬種別」といったことばがつくのです。

犬種によって身体、性格の特徴があることは事実だけど????

小型家庭犬で犬種別に食・しつけが異なるなど、園長は理解できない!!

ダックス専用...チワワ専用...など登録犬数が多い犬種のはあるのに登録数が少ない犬種の専用フードやしつけ本はない。

まして雑種のものなど皆無であろう。

違いはパッケージと1つの原材料のみ....

こういった商売戦術に踊らされるのは止めて本質を探求されることを願います。


愛犬に酵素について

犬の先祖が狼だから、・・・犬も狼同様に生食でないといけない。

という説に必ずでてくるのが酵素です。

人間の栄養学でも、「酵素」は、食べ物から摂取しないといけない必須栄養素でもなく、機能性成分でもないことは、栄養学の基本書籍を見てもわかることです。

「酵素」は、たんぱく質などを主として、体内で合成できるもので、食品から摂取しないと不足することは何も証明されていないのです。

食物酵素を取らないと、消化酵素が消費されて代謝酵素が不足する説、酵素をつくる量は一生決まっている、酵素を食品から取らないと病気になる、などもいずれも科学的、栄養学的に証明されていません。

犬の場合には、なぜか既成事実のように、酵素が大切といわれていますが、事実関係をしっかり確認して正しい情報で判断することが大切なようです。

園長はアミノ酸スコアの高い上質な原料を使用したフードで十分だと考えます。

犬は何でも食べ、雑食性の動物と思われるが、犬は雑食動物ではない。

犬の体は消化器官は短く、歯や顎は肉を引き裂き、骨を噛み砕くのに適しており明らかに肉食性の動物です。

人間とともに生きてきた犬は人間の残飯を食べることに慣らされてきた。

そのため、犬は植物や穀物をベースにした食事は消化が困難であり、また穀類は炭水化物としてもたんぱく質としても栄養価は低く、早期に栄養バランスを崩してしまうことがあります。

犬本来の食事は肉食性で、肉食といってもいわゆるミートも必要だが、さらに重要なのは、草食動物の胃や腸などの内臓を食べることだと考えます。

狼や犬は野生の時代、獲物を捕獲した後、まず内臓から食べ始めていたそうです。

内臓には、犬たちに欠かせない栄養があるからに他ならない。

消化液や消化酵素、さらに驚くべきことに、消化を助けるプロバイオティクス(乳酸菌)が含まれてる。

これらは犬が効果的に栄養を吸収するのに欠かせないものばかりです。

また、アミノ酸が含まれ、犬の筋肉増強に大切な役割を果たす。

犬は草食動物の胃や腸など消化器官ごと食べることで、草食動物が植物から作り出した栄養を摂取できたのですが、家庭犬となった犬にはそれができない。

犬の健康問題の主原因は穀類と炭水化物にあると提唱する獣医がおり、例えば穀類と炭水化物による犬の健康問題には、食糞、低血糖症、糖尿病、肥満などがあげられている。

ではなぜ、ドッグフードに小麦やコーン・大豆などの穀類が原材料として使われるのか。

正肉だけで穀類一切不使用のフードにも園長は疑問を.....

バランスが重要!!


愛犬の病気 処方食では治らない!!

犬幼稚園 Buddy Dogに肝臓病のおともだちの食事相談が....増えて!

内容の多くは「病院の処方食で食事療法を行っても改善されない」

米国の友人(獣医師)に問合せていた結果に、園長「目からうろこ」でした。

肝臓病用フードは、肝臓病が進んだ時に与える食事なのだそうです。

血液検査で肝臓の酵素ALT(GPT)やAST(GOT)が高いだけで、肝臓の働きが落ちていない場合に肝臓病用フードを食べていると、
肝臓が再生する(治る)ために必要な蛋白質が不足して、むしろ悪化してしまうことがあるそうなので気をつけてくださいとのことでした。

なぜ食事療法なのか?

肝臓病が進んで肝臓の働きが落ちてくると蛋白質をうまく代謝できなくなって最悪痙攣をおこすので、食事に含まれる蛋白質の量を制限しなければいけません。

しかし蛋白質を制限しすぎると低蛋白血症をおこして、腹水が貯まったり、色々な障害を起こしてしまいます。

これを解決するために、蛋白質の量を制限しつつアミノ酸の配合を工夫して代謝しやすくしている肝臓病用フードで食事療法を行っているのです。

これからの食事療法は

獣医師は肝臓の働きが落ちてくると漠然と肝臓病用フードで食事療法を行っていたそうですが、最近は血液中のアミノ酸濃度を測って蛋白質の代謝がうまくいっているのかを確認して栄養管理をするということでした。

これまでは《肝臓の働きが落ちている→肝臓病用フードを与える→状態が良くない→重病だから仕方がない??》でしたが、

これからは《肝臓の働きが落ちている→肝臓病用フードを与える→状態が良くない→血液中のアミノ酸濃度を測定し、異常なら食事療法の見直し》となっていくのでしょう。

肝臓病用フードを食べているだけでは蛋白質の代謝がうまくいっていないことが多く、血液検査結果をもとに食事療法の見直しをするだけで格段に状態が改善することが多いということです。

園長のひとりごと

園長は犬幼稚園に来られた飼主さんと愛犬の食事に関してお話をします。

原材料や原産国を選択基準にされている方は多いのですが?

手作りの方も?犬種別も?

価値観に個人差があるのは十分理解できます。

しかし、正確な情報をお持ちの方は少ないようです。

食べ物の選択は愛犬の健康に重大な影響を与えると思います。

勉強してくださいね。


長時間の情報収集も無駄骨だった?

フードの相談で沢山の質問をご用意された方が多くいらっしゃるのですが、

わからないところを問うのではなく、疑わしい点の確認が多いので園長はその本質をお話します。

それが理解されると多くの謎が解けたのでしょう。

10分もお話すると「今まで集めた情報は無意味だった…」(決まり文句?)

多くの飼主さんは専門的な基礎知識をお持ちではないので、「一見つじつまが合っているがおかしな情報」振り回されてしまうのでしょう。

よく、「●●が良い(悪い)と聞いたのですが本当でしょうか? 不安です。」というご質問をいただきます。

「エッ、こんなデマをつかまされて愛犬に毒を盛っている…かわいそう…」

愛犬の食事の選択には十分な配慮をお願いします。




前に・・ 11    12    13    

1.『ペットフード産業』の闇 フードの衝撃事実!
2.『ペットフード産業』の闇 パッケージ表記
3.『ペットフード産業』の闇 総合栄養食を過信しない
4.『ペットフード産業』の闇 『無添加』のうそ
5.『ペットフード産業』の闇 流通
6.『ペットフード産業』の闇 生産
7.『ペットフード産業』の闇 原料
8.『ペットフード産業』の闇 原料 肉・肉類
9.『ペットフード産業』の闇 原料 穀類(コーン 小麦 大豆)
10.『ペットフード産業』の闇 原料 動物性油脂(脂肪)
11.『ペットフード産業』の闇 原料 トランス脂肪酸 羊肉 鹿肉
12.『ペットフード産業』の闇 原料 危険な添加物
13.『ペットフード産業』の闇 普及・広告
space
Copyright © 2024 Buddy Dog's Society All Rights reserved.PowerdBy 簡単ホームページ作成:WIN-HP